九州気候対応型自然塗料 アトリエ彩・暮・楽  その塗料本当に必要ですか?

革新的な技術で世の中を動かす企業を目指します

人間も含めたすべての自然が健康であるために
その塗装、本当に必要ですか?



塗装するのは何のため

       ┌物体の保護・・水や湿気を防ぎ、汚れや紫外線から守る
 
塗装の目的 ┼美化・・・・・素材本来の良さ(木目など)を引き立たせ、色彩や光沢を与える
       └長持ち・・・・機能や美しさを長持ちさせる

 この目的を完璧に満たすことを追求したのが化学塗料です。

塗料は環境に負荷を与えます

  化学塗料は、4段階にわたって環境に負荷を与え続けます。しかも、化学塗料で塗り固めた材は
 土に還らず、リサイクルも不可能であることが多いのです。

『エコロジー塗料』といえども絶対に無害ではありません

 建築基準法の改正で、ホルムアルデヒドを放散する建材の使用面積が制限されました。
しかし、油脂が酸化する際の化学反応では、アルデヒドなどのカルボニル化合物が生成されます。
これは、てんぷら油でも起こる現象です。困ったことに、エコロジー塗料といえども、酸化させなければ乾燥させることはできません。ですから、弊社の製品にはF☆☆☆やF☆☆もあります。
どうか、塗料の性質をご理解の上、お使いいただきたいと存じます。
アルムアルデヒドの
発散速度
建築材料の区分
内装仕上げの制限
対応するJIS・JAS
旧規格表示
新規格表示
制限なし F☆☆☆☆
第3種ホルムアルデヒド
発散建築材料
使用面積を制限 E0、FC0 F☆☆☆
第2種ホルムアルデヒド
発散建築材料
使用面積を制限 E1、FC1 F☆☆
第1種ホルムアルデヒド
発散建築材料
使用禁止 E2、FC2
(無等級)
F☆
(無等級)




だから、
木には塗装しないことから考えてみませんか?

塗装屋の立場から、住む人も環境も健康で
しかもローコストな塗装・塗料を考えました。



塗装が必要な箇所は?

「床」「家具」「建具」です。
 
床は、湿気が出たり入ったりすると反りやムクリが生じます。建具や家具も湿度で寸法が変わるため、無塗装では開け閉めの際ガタガタして、年月が経つと仕口の糊が切れてしまいます。
 これ以外の箇所、たとえば壁や天井が無垢材だったら、塗装は必要ありません。塗らないことで、木材が調質作用を発揮します。

エコロジー塗料とは?

一言でいえば原料から廃棄までのあらゆる段階で、人体を含む地球上の生態系すべてに負荷を与えない塗料です。
 ・自然界に存在し、廃棄後も自然界に還元される天然産原料を使用したもの
 ・強い臭気がなく、アレルギー反応を起こしにくいもの
 ・原料から廃棄までのあらゆる段階で、エネルギー消費量が小さいもの
 ・使用する場所の気候・風土に合っていて、塗料本来の機能が発揮されるもの
 ・成分などの情報がきちんと開示されているもの
しかし、今日の技術では、環境にまったく負荷を与えない塗料を製造することはできません。

天然の原料だからエコロジー?

人体にとって何が安全かは、使う人の体質によって異なります。
 溶剤として使用されるオレンジシトラールやガムテレピンなど、天然の成分にアレルギー反応を示す人がいる一方で、石油から作られる溶剤のイソパラフィンやノルマルパラフィンは、人体にほとんど悪影響を与えません。アトリエ彩・暮・楽の塗料は、すべて安全データシートによって人体や環境に与える害が最小限と証明された原料を使用しています。

エコロジー塗料の性能は?

 化学塗料のように半永久的には持ちません。また、日本のように高温多湿な地域では、欧米の寒冷な地域で開発された塗料が気候風土に合わないこともあります。
アトリエ彩・暮・楽のエコロジー塗料は、だれもが簡単に施工できる、日本の気候風土に合わせた塗料です。
 長持ちはしないけれども、いつでも簡単に塗り替えることが可能。湿度の高い日本で、しっかりと塗膜を形成し木材を保護します。そんな、塗装屋の考えたエコロジー塗料です。